2021.11.23(Fri)
「伝統と革新」をテーマにした
御菓子 艸堂と、京都のBAR BEE’S KNEESのヘッドバーテンダー、有吉 徹とのコラボレーションイベントを開催いたしました。
当日は、御菓子懐石とカクテルという新しいペアリングの形をお客様にお愉しみいただきました。

御菓子 艸堂はTHE SODOH HIGASHIYAMA KYOTOがプロデュースする小さな御菓子店。
伝統と革新をコンセプトに不易流行な御菓子を作り続けています。

Asia’s 50 best bar に2年連続選出されたBEE‘S KNEESのヘッドバーテンダー、有吉 徹が初めて提案するカクテルのペアリング。

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今回のコンセプトは「伝統と革新」
エントランスにはコンセプトに合わせたコンセプチュアルな暖簾でお出迎えしました。
伝統的な暖簾の概念は残しつつ、
別館 艸堂の素敵な景色を見透せるように円形に中央をくり抜いた暖簾です。
伝統:革新=8:2 のニュアンスでしょうか。
全部透明の暖簾や、カラー照明を当てる?など沢山のアイディアがありましたが
革新な要素が大き過ぎると中の空間や御菓子懐石、カクテルとのバランスが合わなくなるので、良い塩梅な素敵な暖簾になりました。
右側の看板には @bees.knees.kyoto のロゴのハチが飛んでます。
暖簾のロゴにいるはずのハチさんが看板に飛んできた、という可愛らしいストーリーです。
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カウンターのVIP席には 特別なメニューをご用意いたしました。
@grafts.kyoto の 「特別な人に贈るラグジュアリーな手紙」をコンセプトにしたLove Letter Series 。
メニューをお手紙に見立てて、お客様へお贈りしました。
紙の価値が見直される時代
@grafts.kyoto さんは西陣織の帯に使われる引箔紙や全国の珍しい手透き紙を使った「今までに見たことのない美しい手紙」を目指され、素敵なプロダクトをシリーズ化されています。
伝統と革新のコンセプトにピッタリでした
@okashi_sodoh を想起させるブランドカラーの和紙を便箋に
ご挨拶文もピンク和紙に(一度シワをつけて、アイロンをかける)
ご挨拶文はグレー紙に、シャンパンの泡をイメージして絵の具を飛ばして模様をつけてます(同じ柄は一枚もないです)
もちろん今回の便箋はお持ち帰りいただき
記念にご自宅に飾っていただけたり
大切な人へのお手紙の便箋にお使いいただけます✉️